今は店舗と本社を行き来しながら
さまざまな経験を積んでいます。
なぜ「餃子食堂マルケン」で働こうと思ったんですか?
マルシェグループの「ワイン食堂バルビダ」でアルバイトをしていたときの社員さんから、2年前に、「新業態『餃子食堂マルケン』がオープンするんだけど、また一緒に働かない?」と声をかけてもらったのがきっかけです。製菓学校を卒業後、ホテルでパティシエとして働いていたのですが、店舗でお客様と直に接する接客業に戻りたいという気持ちが強くありました。それに、尊敬する社員の方とまた一緒に仕事できることが嬉しく、迷わずに転職を決めて、まずは1年間、天満橋店でアルバイトとして働きました。
その後に社員登用の話をいただき、ものづくりが好きなので将来的にメニュー開発にも携わりたいと伝えたところ、メニュー開発部に配属になりました。
現在の主なお仕事は?
メニュー開発部と兼任で「餃子食堂マルケン 西中島南方店」で勤務しています。
店舗ではホール業務をメインにキッチンや仕込みもします。接客が好きなのでお客様と接することができてとても楽しいです。メニュー開発部スタッフとしては、まだ時々ですが、新メニューの撮影などに立ち会ったりして経験を積んでいるところです。先輩が苦労して開発していた商品がメニューブックに載って、お客様が注文してくださるのに出会うと、自分のことのように嬉しいです。
「自分が何をされたら嬉しいか」と
常に考えながら接客しています。
仕事でやりがいを感じるときは?
マニュアルを徹底するのは当然ですが、「自分が何をされたら嬉しいか」を常に考えて接客をしています。たとえば、真夏なら「暑い中、ご来店ありがとうございます」の一言を添えたり、雨で眼鏡が曇っているお客様がいたらタオルをお持ちしたり、よく来てくださるお客様ならファーストオーダーを覚えてこちらからお声がけしたり。自分で工夫したことをお客様からお褒めいただけたときはとても嬉しいです。
印象深い出来事を教えてください。
鍋メニューを注文された「おひとりさま」のお客様が、慣れない手つきで召し上がろうとしていたので、お声がけしてお手伝いさせていただいたところ、「一人でも食べに来ていいんだね」とリラックスしてお過ごしいただくことができました。それ以降よくご来店いただけるようになり、遠方に転勤されてからも出張の度に来てくださっています。
「餃子食堂マルケン」は、グループやお子様連れ、おひとりさま、お酒を飲まない方など、さまざまなタイプのお客様に居心地の良いお店を目指しています。お客様一人ひとりに心を配り、喜んでいただける接客をしていきたいと強く思った出来事でした。
現場と本社の隔たりがなく、
みんなが同じ方向を向いている会社。
「餃子食堂マルケン」ならではの魅力は?
人と人のふれあいをダイレクトに感じられるところです。店舗スタッフの仲が良くて結束が固いだけでなく、マネージャーや本社の社員も「現場を感じないと良いものづくりができない」という熱い想いを持っている方ばかりなので、よく様子を見に来てくれたりヘルプに入って一緒に働いてくれたりします。本社と現場の隔たりがなく、お客様の満足につながることは何かを常に考え、一丸となって働いているところが何よりの魅力だと私は思います。
今後の目標は?
今、店舗で直接お客様とお話しできる環境にあるので、ご意見をたくさんいただきながら勉強していきたいです。そして店舗勤務の経験を活かして、お客様の声や現場スタッフの意見を本社に提案する架け橋のような存在になりたいです。将来的には、「餃子食堂マルケン」のグランドメニューの商品開発を手掛けることが目標です。
オフの過ごし方
勤務後は自宅でゆっくりお風呂に浸かって、好きな音楽を流してリラックスしています。
私のイチオシメニュー
にんにく焼餃子×生ビールです。
ピリ辛でしっかりした味付けの餃子は白ごはんとの相性もバツグンなので、元気をつけたいときにぜひどうぞ!
1 日のスケジュール
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12:00
- 出勤(西中島南方店)
- 当日の予約や仕込みを確認し、すぐにランチ営業に加わります。
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14:00
- ラストオーダー
- 営業が落ち着いたらレジの入金や両替、餃子の仕込みをします。
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16:00
- 休憩
- 店長やマネージャーが作ってくれるまかないがとても美味しいんです!
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17:00
- 開店
- 夜の営業が始まり、笑顔でお客様をお迎えします。
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20:00
- 翌日の準備
- 餃子の販売数をチェックしたり、翌日の仕込み状況を確認します。
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21:00
- 退勤
- ラストまで働くスタッフに引き継ぎをしてから帰宅します。
社員インタビュー
2020年入社
商品本部 メニュー開発部
餃子食堂マルケン 西中島南方店遠原 由梨